「ライブチャットとテレクラの違いって結局なんなの?」と思っている人は多いと思います。
ライブチャットはお互いの映像を映しながら会話できる出会いサービスで、テレクラ(ツーショットダイヤル)は電話でやりとりし、直接会う事もできる出会いサービスです。
どちらも携帯やスマホで利用出来て、会話やテレフォンセックスができる点は一緒ですが、男性の目的や女性の目的が全然違います。
ライブチャットとは
ライブチャットとはパソコンやスマホからネット回線を介して男女が映像を映しあいながら
会話できるサービスのことを指します。
パソコンではwebカメラを通じて、スマホであればTV電話という形で楽しみます。
ジャンルはアダルトとノンアダがありますが、盛り上がっているのは断然アダルトライブチャットです。
基本的なシステム
ライブチャットの機能は多岐にわたっていて、女の子のブログ投稿やタイムライン投稿などSNSの要素も含まれています。
メインのコンテンツであるチャットは「パーティチャット」と「ツーショットチャット」に分けられます。
パーティチャット・・・パーティチャットは女の子1人に対して複数の男性が参加できるチャット形式で、アダルトライブチャットはパーティチャットがメインです。
2ショットチャット・・・2ショットチャットは女の子を独り占めできる1対1のチャット形式です。お気に入りの子をどっぷり仲良くなりたいなら2ショットです
チャットの他にも「メール」「ブログ」「タイムライン」「女の子の画像・動画投稿」「ギフト」など幅広いコンテンツがあります。
メール・・・現在はメールレディ(メルレ)という女性も登場し、スマホ版のライブチャットではメールのみで登録している女性も多いです。
通常のメールのやりとりの他に、LINE風のチャット形式でメッセージをやりとりするサイトやアプリもあります。
ブログ・タイムライン・・・男女がブログやその日あったことをSNSのように投稿できるコンテンツです。どんな女性なのかがよくわかるので親近感がわきますね
画像投稿や動画投稿・・・女性が投稿した画像や動画を閲覧することができます。直接チャットする前に雰囲気や映像を観る事ができます
ギフト・・・サイトによってないところもありますが、お気に入りの女の子に、サイトを介してプレゼントを贈ることができるコンテンツです。
ライブチャットのメリット
自宅や外出先で手軽に女性のエロい動画や画像が見える
ライブチャットのメリットとして、自宅や外出先で手軽に女の子のエロい動画や画像を楽しめるという点があります
キャバクラやガールズバーに行くのは準備もいるし面倒臭い時もありますよね。また話が苦手な人はそもそも対面で女性と話す時点でハードルが高いと思います。
その点ライブチャットは「チャットを覗くだけ」ということもできるので会話する必要もないです。したい時間にして、終わりたい時にサクッと終了できます。
そのため効率よくエロいことが楽しめます。
映像を見せ合いながらリアルタイムで楽しめる
上のメリットと少しかぶりますが、ライブチャットは相手の映像が見えるのがメリットです。
さらに自分のブツやオナニー姿を見てもらえるという「双方見せ合いっこ」が可能です。そんな感じでリアルタイムにビデオチャットセックスができるというのが魅力ですね~
見せ合いっこのライブ感は出会い系サイトやテレクラでは楽しめません!
会話以外にも楽しめるコンテンツが多い
ライブチャットはSNS的な要素や、疑似恋愛の要素も強いです。ただエッチしたり可愛い子と会話するだけではなく色々な楽しみ方があります。
メールやブログにコメントするなどのやりとりで女の子の内面を知って仲良くなったり、ネットアイドルや遠距離中の彼女を見るように動画投稿や画像投稿をいつでも観ることができます。
その楽しめるコンテンツの多さがライブチャットの魅力だと思います。
完全前払い制なので、後から高額な追加料金などがない
キャバクラやテレクラなどは後払い制で料金を払いますよね。
ライブチャットはポイントを先に購入して利用するという完全前払い制(プリペイド方式などと呼んだりします)を導入しています。
これによってついつい使いすぎることや、後から知らずに追加料金を請求されて、遅延金や違約金を請求されるというような事態にもなりません。
購入したポイントが無くなった時点で強制的にチャットは終了します。
ライブチャットのデメリット
利用料金が高い
出会系サイトやテレクラに比べるとライブチャットの方が利用料金はかかります。
テレクラの料金との比較表を後で紹介していますが、テレクラの利用料金よりも+50~100円/分(時間でいうと3000円~6000円位)高いです。まあ映像付きですので当然かもしれませんが。
同じテレフォンセックス(映像なし)でもライブチャットの方が高いです。
実際に会うことは禁止されている
出会い系サイト、テレクラ、キャバクラなどのナイトワークの女性は直接会うことを禁止されていません。むしろ、出会うためにあるサービスです(笑)
その点ライブチャットは、あくまでもネット上での出会いを提供するサービスにとどまっていて、運営側が「直接会う事」を禁止しています。
厳しいサイトだと、女の子側が個人情報をメールなどに載せると罰則やアカウント停止とかになったり、文字化けして見えないようになったりします。
チャットの会話も24時間監視スタッフがいたりするのでかなり厳しいです。
これは援助交際などの発展しないようにするためですね。分かっちゃいるけど出会いたいですよね(笑)
女性は皆「チャットレディ」
ライブチャットの女性はサクラではありません。
サイトにも記載されていますが「チャットレディ」というお仕事をしている女性です。つまりセミプロです(笑)
あくまでも「ネット上のキャバクラとバーチャル恋愛、バーチャルセックスしている」という遊びです。素人の女性が男性と出会いたくてライブチャットを利用するなんてことはまずありえません。
素人女性に会いたいのであれば、出会い系やテレクラの方がまだ確立は高いと思います。
まぁチャットを抜け出して実際に会うメリットが女性にない限りは、チャットにきてお金を落としてほしいですよね涙
テレクラとは
テレクラとは広域に言うと、電話回線を通じて男女の出会いを提供するサービスです。
電話を通じて会う約束をとりつけ、うまくいけばセックスしたいというのが男性側のゴールです(笑)
テレクラは1985年に店舗型のテレクラ一号店ができ、1990年代に一気に全国に普及しました。
当時のテレクラは男性が店舗に入店し、料金を支払って女性の電話を待つというスタイルでした。
店舗に行かなくても現在はスマホ・携帯から電話回線を通じて利用できるようになり、またテレクラは援助交際を助長するという悪評もあって、店舗型はかなり縮小してきています。
そのため現在は無店舗型のテレクラが主流になってきています。この無店舗テレクラをツーショットダイヤルと呼びます。
今でいうテレクラは、テレクラ=ツーショットダイヤルと考えていいと思います。
基本的なシステム
現在は無店舗型テレクラ(ツーショットダイヤル)がメインなので、無店舗型テレクラのシステムを説明していきます
現在の無店舗型テレクラ(ツーショットダイヤル)は、「テレフォンセックス専門」と「待ち合わせ・会う専門」の2パターンがあります
テレフォンセックス専門・・・名前の通り、電話を介してセックスする専門番組のことです。電話内で完結するので、実際に会う事が目的ではないです。
顔が見えないからこそ興奮したりエッチになることってありますもんね。
このジャンルには更にマニアックな「SM専門」などもあります
待ち合せ・会う専門・・・元々の店舗型テレクラの趣旨を受け継いだ、直接会うためのカテゴリです。
ランダムに女性とつながる「ツーショットダイヤル」、女性を指名して会話する「プロフィールツーショット(プロフィール会話)」などがあります。
電話で交渉や交流を深めて、実際に会う約束をして、うまくいけば会うことができます。さらにうまくいけばセックスというゴールが待ってます(笑)
他にコンテンツとしては、「プロフィール録音・再生」「伝言ダイヤル」などがあります
プロフィール録音・再生・・・女性が自分の自己紹介や目的を録音したものを男性が再生し、気に入った女性を男性が呼び出すことができるコンテンツです。
呼び出して会話すると「プロフィールツーショット」になります。
逆に、男性が自己紹介や目的を録音して、女性から指名されることを「逆ナンパ」「逆指名」と呼んだりします。
伝言ダイヤル・・こちらもプロフィール再生・録音と同様に、自己紹介や目的を録音して気になった異性がそれを再生するというコンテンツです。
ただプロフィールと違い、伝言ダイヤルはあくまでも「伝言メッセージのやりとり」のみで会話することはできません。
会員なら誰でも録音を聞ける「オープン伝言」というものと、やりとりをしている男女同士しか再生できない「プライベート伝言」の2種類があります。
伝言ダイヤルを利用すると各個人に「ボックス番号」が振り分けられ、プライベート伝言であればメッセージを送りたい異性のボックス番号を指定してメッセージを送るような仕組みです。
テレクラのメリット
続いてテレクラのメリット・デメリットを解説していきます
女性とリアルタイムで電話できる
テレクラと比較される「出会える」サービスとしては、「出会い系サイト」や「出会い系アプリ」があげられます。
出会い系はメールなどテキストでのやりとりが主流ですが、テレクラはリアルタイムに女性と電話することができます。
そのため男性のサクラとメールしている、なんて出会い系にありがちなパターンになりずらく、女性と会話できます。
実際に女性と会える
テレクラのそもそもの目的は、女性と直接会うことです。サービスの趣旨がそうなので、実際に女性に会うことができます。
正直出会い系とどちらの方がヒット率が高いかを断言するのは難しいです。ただ現代では出会い系サイトやアプリを利用している女性の方が多いことは間違いないです。
逆をいえばテレクラの方が「穴場」ではあるので、競争率が少ない=出会いやすいというメリットはあると思います。
うまくいけば即セックスできる
テレクラの最終目的は直接会えた女性とのセックスです(笑)
出会い系よりもサービス自体がアダルト要素満載のテレクラなので、即ゴールも夢じゃないです。
利用料金がライブチャットに比べると安い
同じ「テレフォンセックスができる」という意味で比較しやすいライブチャットと比べると、利用料金は無店舗型テレクラ(ツーショットダイヤル)の方が安いです。
スマホ版ライブチャットでは、テレクラと同じように映像を映さない「音声通話」というチャットがあります。それは「ビデオ通話」よりも安い方ですが、それでも高いです。
テレクラが110~160円/分前後の利用料金に対して、ライブチャットは150円/分~230円/分前後の料金相場です
テレクラとライブチャットの料金比較表
電話での会話(音声通話) | 映像ありの会話(ビデオ通話) | |
---|---|---|
テレクラ(ツーショットダイヤル) | 110~160円/分 | なし |
ライブチャット | 150円~230円/分 | 250円~280円/分 |
テレクラのデメリット
サクラが多い
ライブチャットは「チャットレディ」というお仕事の女性がほぼ100%ですが、テレクラは「サクラ」という女性が多いです。
サクラを仕事として考えるなら「テレフォンレディが多い」という言い方でしょうか。残念ですがテレクラでもお仕事目的で利用しているプロ女子達が8割くらい存在します。
ただ2割・・・1割は一般女性が混ざっています(笑)これが希望の光ではありますね。
サクラの特徴とすれば、会話が長引くだけ報酬を貰えるので、あらゆる手で会話を長引かせるようです。またテレフォンセックスにはノリノリで対応するが、実際会うとなると進まなかったりします。
最近はパパ活目的の女性が釣れる
テレクラが衰退した要因として、女子高校生などの未成年がテレクラを利用して援助交際をしていたという背景があります。
現在は年齢さえ未成年は利用していないと思いますが、今でも同じように「パパ活」というちょっと可愛いネーミングに名前を変えた「お手当」目的の女性が一定数いるようです。
実際「会えるかもしれない」と期待しながらやりとりをする楽しみはありますが、テレクラも「テレフォンセックスを楽しむ場」と割り切ってしまった方が労力は使わなくていいですね(笑)
自動後払い制で、注意しないとかなりの出費になる
テレクラ(ツーショットダイヤル)初心者が陥るあるあるとして、自動後払い制ということをイマイチ理解せず利用し、後日利用分を請求されたり延滞料として2万や3万という高額な金額を請求されたりします。
よくこのことを知恵袋で「詐欺だ!」「悪徳業者!」などとぼろくそに言っている人がいますが、しっかり利用規約に記載されているので詐欺には当たらないです。
とはいえ違約金2~3万は高いと思いますが、後払いだと思うとちょっと落ち着かないですよね。(実際には利用限度額があったりするので、利用料金はそこまで高額にはなりません)
テレクラ(ツーショットダイヤル)とライブチャットの違い
電話回線かネット回線か
物理的な違いといえば、テレクラとライブチャットの違いは「電話回線でのサービスか、インターネット回線でのサービスか」ということになります。
無店舗型テレクラであるツーショットダイヤルは、最近はパソコンで利用できるものもありますが、基本的には自分のスマホ・携帯からセンターの番号にかけて女性と会話するというスタイルです。
顔や体等の映像が見えるか見えないか
テレクラは直接会うためのアポを取り、実際にエッチできる可能性のあるサービスではありますが、ライブチャットのようにサービス内では相手の顔や体は見えません。あくまで電話のみです。
その点ライブチャットは最初から顔とスタイルが見えるので、テレクラよりもリアルタイム感もありますし、アダルト行為も視覚的にも満足できます(笑)
映像が見えるかどうかが大きく違いますね。
実際に会う事ができるかできないか
上と少しかぶりますが、テレクラは元々電話で会う約束をして、直接会うことをサービスの目的としています(テレフォンセックス専門やSM専門のカテゴリをのぞく)
ライブチャットはその逆で、運営側が直接会う事や連絡先を交換することを利用規約で禁止しているところがほとんどです。
正直ライブチャットでも運営側の目をくぐって会える子はいます。ただハードルは高いですね。
ライブチャットのサービス内での出会いまでということですね。
後払いか先払いか
テレクラの料金システムは通話した分は後から請求される後払い制です。現在の主流であるツーショットダイヤルでも自動後払い制が今もなお残っています。
その点大手ライブチャットサイトは完全前払い制のところがほとんどです。そのため最初に購入した分のサービス以上の料金を後から請求されることがありません。
男性側としては、購入したポイント分しか利用できないという前払い制の方が使いすぎず、安心して利用できるのでは?とも思いますがキャバクラもクラブもよく考えれば後払い制なので、特に
女性は素人かどうか
正直ライブチャットもテレクラもお仕事として利用している女性が大半です。
というよりライブチャットは全員「チャットレディ」というお仕事で登録しているので、出会い目的の素人女性はいません。
その点テレクラは、サクラという業者やパパ活目的の女性が大半ではあるものの、テレフォンセックスをしたい、暇つぶしや冷やかしでかけてみた、セフレが欲しいという素人女性が実際にいることも確かです。(口コミやネット談)
出会えるかもしれないという点でテレクラの方が希望がありますね。
まとめ
ライブチャットとテレクラの違いと各それぞれのメリット・デメリットを解説していきました。
まとめると
ライブチャット
- ライブチャットは手軽にエロ映像が見えてる
- 見せ合いっこのビデオチャットセックスがリアルで楽しめる
- 完全前払い制で安全
というメリットと、
- 利用料金がテレクラに比べて高い
- 実際に会うことが禁止されている、素人女性はいない
というデメリットがあります。
テレクラ(ツーショットダイヤル)は
- ライブチャットより割安でテレフォンセックスが楽しめる
- 素人の女性も少ないがいる
- 実際に会える
というメリットと、
- とはいえサクラが多い
- 自動後払い制である
というデメリットがあります。
違いとしては「ネット回線か電話回線か」「直接会えるか会えないか」「素人の女性がいるのかいないのか」という点があります。
素人女性と直接会いたいなたテレクラ、家で手軽にエロ動画や見せ合いっこセックスを楽しみたいならライブチャットという感じですね!(笑)